三重県鈴鹿市で個人経営からはじまって70年以上。鈴鹿・亀山・関東・東北の4拠点からなる広大な敷地に国内有数の大型機械を次々と導入し、「大型製品の曲げ加工や溶接・製缶といえば南条」と全国的に知れ渡るようになりました。エネルギー事業、公共事業、半導体事業、航空機・ロケット事業を4本柱として常に新たな夢に向けてチャレンジし、進化し続ける技術集団です。
事業の拡大にともない、若手を積極的に採用する南条製作所。そのため社員の平均年齢は20代半ばと若く、現場はいつも明るく活気に満ちています。何事にもエネルギッシュで吸収力や柔軟性に富む若手を経験豊富な先輩が近くでサポートし、大規模なプロジェクトにもチームの力で取り組んでいます。
たくさんの女性社員が現場で活躍しているのも南条製作所の大きな特徴の一つ。大型の機械加工は女性にとって重労働のイメージを持つ人も多いと思いますが、資材の持ち上げや加工もすべて機械を使うため心配は無用。正確なオペレーションやきめ細やかな対応など、女性社員一人ひとりが高品質なものづくりに欠かせない存在となっています。
南条製作所の機械設備は、大きさや品揃えが桁違い。そこに長年積み重ねた高度な技術力と専門知識が加わり、新幹線の橋脚、航空機、トンネル、鉄道のレール、下水道の推進管、都心高層ビルの階段、貯水タンクなど、社会の下支えになるようなものづくりから遊園地のアトラクションまで幅広く手掛けています。「大きな機械を動かしたい」「ものづくりが好き」「地域や社会の役に立つ仕事がしたい」といった人にぴったりの仕事です。
長年培った高い技術力はもちろんのこと、常に新しい視点と発想で数々の難題をクリアしてきた南条製作所。そしてそれを体現するのが南条代表です。経営者でありながら現役の技術者として工場のことはすべて頭にインプット。社員が機械の操作や技術面で困ったことがあれば即座に対応し、トップ自ら教育・指導にあたります。「南条ならできる、まかせて安心」とお客様からも信頼が厚いカリスマ的リーダーのもとで仲間と多くの学びを吸収し、ともに成長していける理想的な環境なのです。
